生きていること

ってそれ自体が奇跡ですよね。今日の授業で先生が人工透析をしている身だと話してくれました。そして、なんだかんだここまで生きれてこれた。これからもちゃんと生きないとね。とおっしゃっていました。普通に、健康に生きている人だと思っていたので衝撃的でした。

最近、有名人の自殺やALSの患者さんの殺人事件など「命」に関するニュースが世間で話題となっています。先生の話も相まって命について色々考えさせられました。

特に尊厳死安楽死について。私はそういったものが選択肢としてあることはよいのではないかと思っています。しかし、ある人がTwitterで「ヤーフーニュースのコメント欄を読むとまだ導入してはいけないと思う。」的なことをいっており、コメント欄を読みにいくと、なるほど、こんな状態では難しいのかな。と思いました。日本人の今のメンタリティで、そういった制度が導入された場合、中々暗い未来になってしまいそうだなと。

最初の話に戻りますが、現在、解剖学や生理学を人生で初めて学んでいる身として、毎回、人間の体の素晴らしさを思い知ります。私たちは日々生きていることに何の疑問も感じません。しかし、自分の知らないところでこんなに働いてくれるなんて。頭が上がらん。といつも思っています。皆さん自分の体は大切に。

皆さんは、自分の死について考えたことはあるでしょうか?私は大学に入る前から漠然とした想いがあり、今では、こう死にたいな、と明確なものがあります。今後の人生を歩む中で変わっていくかもしれませんが、今はこれ!というものがあり、その死に方で死ねるように、日々少しずつですが努力(?)し、生きているつもりです。先のことなんてわからないやん!またすぐ先を考える悪い癖がでてるなあ、とも思いながら、こんな自分もなんだかんだ好きなので良しとしましょう。

なんやかんやいっておりますが、楽しく生きていこう!