敬語の意義とは

国外にでなくとも国内で文化的違いを感じることができる日本って素晴らしい!

私は大きく括ると東日本の生まれです。現在は関西圏に住んでおります。同じコミュニティにいる関西圏の方が、初めて会って早々に、敬語やめてや。そんな固くなくてええで。と言ってくることに衝撃を受けます。正解なんてないんだけど、東日本の文化圏(?)からすると、同じコミュニティにいるとはいえ、そんなにお互いが親密でない中、急に敬語を使わなくていいと言われると非常に難しい。相手にとってはむず痒いところなのかもしれないが、こちらとしては、え…どうすれば…という感じである。敬語の使われかたって上下関係を表す意味もあるけど、その人との距離感を表すものでもあると思う。どうして同じ日本という国なのにこんな違いが生まれたのだろうか…

関西圏、つまり関西弁話者独特のものなのか、西日本という大きなくくりをしてもそうなのか。いや、学生時代の中国、四国、九州地方の人は初対面で話していて疑問を感じるなんてことはなかった気がする…

敬語の意義や文化の違いについて考えた、横浜港・長崎港開港記念日の夕方でした。記念日を調べると本当に毎日何かしらの記念日があるなあ。将来は何かしら自分に関連する記念日を作りたいなあと思った路地の日記念日の夜。